けっこう人材派遣と混同しやすいのが、人材紹介や請負なんです。その違いって何でしょうね。
古き良き昭和の時代ですと、ふつう会社で働くとなれば、いわゆる正社員という形が一般的でしたよね。しかし戦後の高度成長も終焉を迎えて、終身雇用という形が崩れつつあった時代に、今までの日本では主流とはいえなかった人材派遣という雇用の形が生まれました。現在では人材派遣そのものは決して特殊なことではなく、自発的に人材派遣業者を利用する労働者も出てきています。それでもいわゆる正社員という立場の人からすると、ちょっと不思議なんですよね。そもそも自分から人材派遣を利用している人たちって、それによって何かしらのメリットを得ているのでしょうか?
けっこう人材派遣業者に登録している人たちが、この点はいわゆる正社員よりも人材派遣のほうが良いのではないかと、口をそろえて言うことがあります。それはどのようなことでしょうか?いくつか代表的な彼らの感想があるのですが、まず第一に挙げておきたいのが、仕事のセレクトに関わる自由度です。要するに労働者自身が好むような内容の仕事をセレクトできるのです。また人材派遣であれば、自分が派遣された労働の現場にどうしても馴染めない、といった場合に比較的簡単にフェードアウトできるのです。
正社員という雇用形態に比べると、どうしても負のイメージが伴いがちな人材派遣ですが、時間当たりのサラリーを見ると、実は正社員よりも人材派遣のほうが割が良いのです。
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